一閑張とオニユリとイチジク
2017年 07月 26日
月1の洋裁編み物教室@町主催/生涯学習 での一閑張初体験記録。
1:まず、和紙を手でちぎり(底の方は大きめ、上の方は小さめの方が綺麗 和紙の色はなんでもいいが色
が薄い方が応用がきく。黒はインパクト強い)
2:ちぎった和紙にたっぷりと水ノリをつけて しっかり(空気が入らないように)と
貼り付ける。特に四隅。
3:デザインを決め 好きな和紙や和布をはる。文字や絵を書いてもいい。
4:持ち手にも切れなどを巻いてもいい。
5:ノリを乾かす。
6:柿渋を塗る。内、外、2回づつ。塗りすぎると濃くなりすぎるらしい。
大きな写真中央左がデザイン終わり。
下の写真が柿渋塗り終わり。
乾いて完成。なんだけど、、
カラーの白い花がくすんでしまった、、ある程度イメージはできていたが やはりもう少し白い方がいいかなぁ〜。。(ここは経験しかない)
後日、アクリル絵の具で修正。
こんなもんかな?初めてにしてはいいかも(自分に甘い)
楽しかったし、作り方を忘れないうちに3つくらい作っておきたいなぁ~!
あそそ。
この大きさのカゴなら、細かいデザインよりもシンプルな方がいいかもなぁ。。
その点でいうと失敗だ。。
後、カゴって 口が広いからポイポイ物が入れられて ちょいと出かけるのにいいかも!!
花はオニユリ。今年は多い。
最後はイチジク。こんなにたくさんの実は初めて。
嬉しい!!!だが、頭上で鳥たちも喜んでいるのだろうなぁ^^;
カゴに柿渋。しぶいねー。
6月に帰った時、小物入れ用に包装紙にラッカーを塗ったのをいただいたんだけど、このシリーズいいなーと思っていたところです。
忘れないうちにいっぱい作って作品見せてください。
楽しかったですよ〜!
柿渋って、、味わいも出るし、強度も増すし、なかなかの優れものだと思いました。
古民家の柿渋の柱の色も素敵ですよねぇ〜!憧れます!!
そか、、ラッカーもいいのですね。なるほど^^
いろいろやってみたいことは広がるばかりで、頭の中はパンクしそうです^^;また作ったらアップしますので見てくださいね〜!
縫う編む貼る!!
食う寝る遊ぶ!と同じラインやね/笑
今回は自分からではないにしろ、
いろいろやるなぁ〜アタシ/笑
でも、これも楽しかったよ〜!
1日あればできるし、私向きかも^^
イチジク、、、カラスとヒヨが熱く見てる。とほほ。
私も自分でやってます、お土産物の干物が入っていた籠など、雑な作りの竹製品を貯めておいて、和紙を貼って、乾いたらラッカーまたは渋を塗り、おつまみ入れや菓子鉢などにしています。
貼る紙は、古い反古紙、「和歌」と言った時分の歌会の記録を達筆で書いた物を手にいれたので、それで貼る。または、木版の浄瑠璃本を貼る。
この木版、なんと、二十歳のころ、名古屋の松阪や向かいにあった古物店で百円で買って置いたの。どちらも昔の和紙でごく薄く、糊を付けると透けるくらい。張り重ねます。
ああ、そうですよねそうですよね!
下貼りの和紙は、そういう紙でもいいのですよね!!
私はどうも融通のきかないところがありまして、下貼り用の和紙 買わなきゃ!!などと考えておりました^^;
暮らしの知恵だもの、家にあるもので作っていた!というところがいいのですね!よし!
ではなくて、文字を柄に見立てて、乾いたらその上にラッカーまたは渋を塗る、と。
「和歌」のは内容が分からないよう、ただ模様として扱うため、わざと裏返しに貼りました。
流れるような文字の美しさだけは透けて見える、と。
おばーなかなかナマイキでございます。
そうですか!!!
それは 熟練の技 ですね!!^^
やっぱりいろいろ作ってみなくては!ですよね!
透けて見える。。。なんて素敵なんでしょ!
ナマイキ。。。ついて行きますっ!!!/笑
色も綺麗。
紙や布を貼る事で丈夫になるのかな?
昔からある技法なのかな?
おしゃれで知恵のある方法ねー。
日本人はすごいね。
夢中でペタペタノリを塗ったり、模様や色を選ぶのが楽しそう。
ありがとう!
そうそう、もともとは痛んだカゴ類を補修することから始まったみたい。それが今ではオンリーワンを目指して丈夫で素敵なカゴへと繋がったのでは?なかろうか。。。
なので大昔は障子紙とか使ってたんじゃないかな?
日本人はすごいね^^
ペタペタのり塗りは子供に戻るね〜/笑
ざらめさんも「楽しいね〜楽しいねぇ〜」と言いながら塗ってたよ^^
あきちゃん柄で作ってみたら?
きっといいのができるよ〜^^
私そのうち柿渋買うからあげるよ〜!